コロナ前にマンション購入コロナ後に住む（福岡編）6 〜住宅ローンオプションと内覧会の様子〜

気になる事。妄想のその先に

私たちは
イオン銀行住宅ローンの変動金利で
進めることにしました。

あ、そうそう
団信のがん特約も
住宅ローンにつけました！

団信とは、
ざっくり言うと
契約の人が亡くなったら
住宅ローンはチャラです！

プラス、、、
ガン特約をつけたので

ガンと診断されたら
住宅ローンはチャラです。。。
※こまかい条件はあります。

僕の家系はガン家系だったので、
これはつけておきました。。。

そして、、、

勤続年数も条件を満たし、
大きなトラブルもなく
ローンは本契約までいき、

無事お金を借りることができました。

マンションの内覧会まで
あと残り１ヶ月を残した頃でした。

もうその頃には、
部屋の追加でのカスタマイズの
打ち合わせ
（床の材質や色壁の色など）
も終えている頃でした。

しかしながら、
僕は一つだけ気になっている事が、
有りました

それは、
部屋の狭さです。。。

3LDKで67㎡
体感として
どんな感じなんだろ！？。。。

数字だけ見て
頭の中で考えると狭い。

でも実際に見て
部屋を体感すると
変わるかもしれない。。。

そんな淡い期待に、
全てを賭けてる
状態でした。。。笑

もう今考えると
チョットヤバイですね。。。

現実の数字を直視せず、
実際は違うかもという
妄想に囚われてる状態です。。。

そして、
とうとう、
内覧会の期日が
迫ってきました。

僕「内覧会明日だね〜」

妻「そうね〜」

僕「ちょっとドキドキするよ〜」

妻「楽しみだね〜」

そして、ついに当日
案内の人について行き
部屋を拝見しました。

綺麗な玄関。
オートロックの扉もとってもでかい。

うわーすげ〜って感じでした。

そして広いエントランス。
しっかりした作り
壁や床は大理石かな。。。

ハイテクな宅配ボックス。
これは便利だな〜

そしてエレベーターへ
うわっ！？モニターがついてる！
天気とかわかるから
通勤のときとか便利〜

そして、
部屋の玄関
重厚な作りで
しっかりした扉だな〜

そして部屋の中に入り
リビングを見た瞬間。。。

僕「うわっ！？せまっ！！！！！！」

部屋の狭さは
イメージしてたより狭く感じたんです。。。

うわ〜どうしよう〜
こんなに狭いんだ。

俺はこんな狭いところに
35年間支払い続けないといけないのか〜。。。

そんな感じでちょっと
パニクったのを覚えてます。

その後の設備の案内など
あまり頭に入って来なかったです。。。

設備の内容は
良かったんですけどね。。。

妻は案内の後も
部屋のキズなど、
一生懸命に探してました。。。

僕はちょっと拍子抜けな感じで、、、
やっぱり狭かったな〜
その事ばかりが頭を
グルグル回ってました。。。

その日は帰り、

次の日も仕事中ずっと
その事が頭を離れません。。。

狭いから
気に食わないなー
あれに35年も俺は頑張るのか〜！？

そう思うと
居ても立っても居られません。。。

は〜
売ったらいくらになるかな！？

気に食わない思いを払拭したもの

そこまで本気じゃ
無いにしても、

今、家を売ったら
いくらになるか
査定に出してみました。

出してみると、
ほぼ買った値段と変わらない
ということがわかりました。。。

でも、
仲介業者に手数料として
１００〜２００万ぐらいは
払わないといけないということも分かり。。。

損するな。。。
と思いました。。。

それに1年かけて
色々と契約や部屋の内装なども進めてきて
それも全部ゼロになってしまします。

またマンション買うとなると
最初からそれをやるのはちょっと面倒だ。。。

冷静に考えたら
売ることは損なことばかりだ。。。
やっぱり売るのはやめておくか。。。

売ることは諦めて、
とりあえず住む方向で
考えることにしました。

住めば都。
とりあえず住んで見れば
気持ちも変わるかもしれない

それに、、、

妻「家具をいれると意外に広く感じたりするよ〜」

僕「そうなのかな〜」

僕「家具をいれると面積が狭くなってより
狭く感じるんじゃないのかな。。。」

そんな会話をしながら、
いよいよ入居日が迫ってきました。

僕もその頃になると
気持ちも落ち着き
引越し日が楽しみになってきていたんです。。。笑

引越しは、
マンションが提携している
引越し業者に頼みました。

荷造りもしてもらうプランで
１３万ぐらいだったと思います。
※県内引越し

しかし、
値段交渉をしたら
意外に安くしてくれて
１０万になりました。

やってみるもんですね。

僕「難しいかもしれませんが
もう少し安くなりませんかね〜」

引越し業者「そうですか〜
それではもう少し頑張って見ますね。」

引越し業者「上司に連絡させてください」

そう言って
引越し業者は
上司に電話しました。

そして、

引越し業者「１０万までなら大丈夫です」

お〜！
やった〜！
みたいな感じでした

引越し当日
手際よく業者の人が
作業をしてくれて

今まで住んでいた部屋から
荷物がどんどん
トラッックに積まれて行きます。

この部屋とも今日でお別れか。。。
ちょっと切ない気持ちになりましたが
すぐに次の新居への期待が湧いてきました。

新居についても
業者が素早く作業を
進めて行きます。

リビングにも
どんどん荷物が入り
部屋が少しづつ出来上がってきます。

業者が帰ったあと、
妻と二人でさらにリビングを
仕上げて行きました。

僕「お〜ソファとかセッティングしたら
確かにそんなに狭く感じない！」

そうだったんです！

妻の言う通り、
荷物をいれたらそこまで
狭さを感じなかったんです！

なんか気持ちが
ホっとしたような気分でした。