40代からのキャリアポートフォリオ変更!山口周流・後悔しない3ステップ

40代からのキャリアポートフォリオ変更!山口周流・後悔しない3ステップ

この記事はこちらのサイトを参考にしてます【DIGEST】成長し続けるための働き方/人生というプロジェクトの原理/人的資本の投資/リターンを最大化する投資

40代からキャリアポートフォリオを変更する意義とは?

みなさん、こんにちは!papanaviです。福岡の自宅でフリーランスデザイナーとして活動しながら、最近はAI関連の情報をXでチェックするのにハマってます。

今日は「40代からのキャリアポートフォリオ変更」について、山口周さんの考え方をベースに話していきたいと思います。

40代って微妙な年齢なんですよね…。若くもなく、かといってベテランと呼ばれるほど経験も積んでない。でも会社では中堅〜ベテラン扱いされるこの複雑な立ち位置。私自身、40代でフリーランスになった身としては、すごく共感できるテーマなんです!

「このままでいいのかな?」「別の道に進むべきだったかも?」って思うこと、ありませんか?特に30代で順調にキャリアを積んできた人ほど、40代で立ち止まって考えるタイミングが訪れるんですよね。

山口周さんの講演内容によると、30代で活躍している人が陥りがちな罠は「コンフォートゾーン(快適領域)に留まり続けること」だそうです。仕事が順調で失敗がない状態…これって一見理想的に思えますよね?でも実は、人的資本の成長が止まっている状態なんだとか。

ということで今回は、山口周さんの考え方に基づいた「40代からのキャリアポートフォリオ変更」について、後悔しない3つのステップを紹介します!

山口周が語る3つの資本とは?人生の成長戦略の核心

まず最初に、山口周さんが提唱する「3つの資本」について理解しておく必要があります。この3つの資本のバランスが、私たちの人生の成長戦略の核心になるんです!

人的資本とは?スキルと能力の蓄積

1つ目は「人的資本」。これは簡単に言うと、あなた自身が持っているスキルや知識、能力のことです。

野村総合研究所の用語解説によると、人的資本とは「企業の構成員としての個人が持つ資質(倫理観、協調性、リーダーシップなど)や能力(知識、技術・技能など)を、企業の付加価値を生み出す資本とみなしたもの」と定義されています。

山口周さんの講演では、30代のうちはこの人的資本をガンガン伸ばしていくフェーズだと言っています。でも問題なのは、仕事がうまくいっていると、この人的資本の成長が止まりがちになること…。

「ものすごくうまくいってる今年1年のプロジェクトに失敗もなかった…明らかに人的資本は成長しなくなってる」って状態なんですよね。

これって私も経験あります!東京の制作会社で百貨店の折込チラシデザインを担当していた時、最初は必死でしたが、3年目くらいからは「この手順でやれば間違いない」というルーティンができてしまって…。確かに失敗はなくなったけど、新しい技術や表現を学ぶ機会も減ってました。まさに人的資本の成長が止まってた状態です…。

社会資本とは?人脈とネットワークの価値

2つ目は「社会資本」。これは人脈やネットワーク、社会的な信用や評判のことです。

山口さんは講演の中で、坂本隆一さんの例を挙げています。坂本さんは音楽家として世界を舞台に活動したいと考えていた時、大島渚監督から「戦場のメリークリスマス」に役者として出演するよう依頼されました。

この映画にはデビッド・ボウイが主演していたため、坂本さんは「音楽も担当させてくれるなら役者を引き受ける」と条件を出したんです。なぜなら、デビッド・ボウイが出演する映画なら世界中の音楽関係者や映画関係者が見るだろうと考えたから。

これって単純に「儲かるから」という理由ではなく、「グローバルな社会関係資本ができる可能性がある」という戦略的な判断だったんですよね!まさに社会資本を増やすための投資だったわけです。

私も福岡に戻ってきた時、地元の人脈がほとんどなかったので、最初は単価の低い仕事でも引き受けて人脈づくりをしました。今思えば、あれは社会資本への投資だったんだなぁと思います。

金融資本とは?経済的安定性の基盤

3つ目は「金融資本」。これはお金や資産など、経済的な価値のことです。

山口さんの考え方では、仕事を選ぶ際には金銭的報酬だけでなく、その仕事が自分に何をもたらすか(人的資本や社会資本の増加など)を考慮してポートフォリオを組むべきだと説いています。

つまり、高収入だけど成長がない仕事と、収入は少なめだけど人的資本や社会資本が大きく増える仕事…どちらを選ぶかは、自分のキャリアステージによって変わってくるということです。

私の場合、独立する前の最後の会社では、給料は前職より下がりましたが、WEBデザインやアプリUIデザインなど新しいスキルを身につけられる環境だったので、人的資本への投資として選びました。結果的にその選択が今のフリーランスの仕事につながっているので、正解だったと思います!

3つの資本(人的資本・社会資本・金融資本)の関係図と成長イメージ

40代でキャリアポートフォリオを変更すべき理由

さて、ここからが本題です。なぜ40代からキャリアポートフォリオを変更する必要があるのか?山口周さんの考え方に基づいて解説します。

コンフォートゾーンの罠から抜け出す必要性

コンフォートゾーンって聞いたことありますか?簡単に言うと「居心地の良い場所」のことです。

コンフォートゾーンとは、心理学的には「心地よさや安心感を感じる精神状態や環境」を指します。ストレスや不安が最小限に抑えられ、落ち着いて過ごすことができる状態のことです。

山口さんは講演で「30代で結構ハマってるのが、ものすごくうまくいってるっていう状態。ものすごくうまくいってる今年1年のプロジェクトに失敗もなかった…明らかに人的資本は成長しなくなってる」と指摘しています。

つまり、仕事がうまくいっていて快適な状態…これこそがコンフォートゾーンであり、人的資本の成長を止める罠なんです!

「いやいや、仕事がうまくいってるのに何が問題なの?」って思いますよね?私も最初はそう思いました。でも考えてみると…確かに!

私が東京の制作会社にいた頃、百貨店の折込チラシデザインを担当していて、最初は必死でしたが、3年目くらいからは「この手順でやれば間違いない」というルーティンができてしまって…。確かに失敗はなくなったけど、新しい技術や表現を学ぶ機会も減ってました。まさに人的資本の成長が止まってた状態です…。

山口さんは「新しいことにチャレンジして、非常に勝手に困ったり悩んだりとかしてまあそれ最終的にうまくいく」ことで人的資本は成長すると言っています。

だから40代になったら、意識的にコンフォートゾーンから抜け出して、新しいチャレンジをする必要があるんですね!

日本企業の経験インフレ問題と自己投資の重要性

山口さんは日本企業の問題点として「経験のインフレ」を指摘しています。

「日本って今バブル記入者以降の人がかなり上層部に詰まってて、経験のインフレが起こってるんですよ」と山口さんは言います。

どういうことかというと、戦後の高度経済成長期には40代前半で大企業の社長、30代前半で事業部長、20代半ばで課長になれたのに、今では50代にならないと部長になれないような状況になっているということ。

つまり、同じ年齢でも昔の人に比べて経験値が低くなっている…これが「経験のインフレ(または逆にデフレ)」です。

この状況を打破するためには、会社に依存せず自分自身で人的資本を高める投資をする必要があります。

山口さんは経済学者のゲイリー・ベッカーの人的資本論を引用しながら、「今手元に1000円あったとする。株式に投資する、国債に投資する、土地に投資する、いろいろな投資があるけれども、何が一番長期的なリターンが大きいかって言ったら人に投資するのが一番でかい」と説明しています。

つまり、40代からでも遅くない!むしろ自分自身への投資こそが最大のリターンをもたらすというわけです。

私も40代でフリーランスになる時、不安でしたが、Figmaや最新のデザインツールの勉強に投資しました。おかげで今では若い世代とも対等に仕事ができています。自己投資って本当に大事ですね…!

AIの台頭による従来型キャリアの危機

山口さんは若者のキャリア選択について、コンサルティング業界への集中は短期的には有効かもしれないが、AIの台頭により将来的には差別化が難しくなる可能性を指摘しています。

「コンサルティングファームで身につくるのはコモディティの能力で、かつこれ人工知能が出てきたら人工知能が一番得意な能力なんで、中長期的なメガトレンドと競争優位性差別的優位性という観点から考えると、ちょっとクエスチョナブル」と山口さんは警告しています。

これって私たちデザイナーにも当てはまる話ですよね…。最近のAIの進化、本当にスゴイんです。私もClaude 3.7 SonnetやGPT-4oを使ってデザイン案を出してもらったりしてますが、クオリティの高さに驚かされます。

でもね、AIに負けない領域って必ずあると思うんです。例えば、クライアントの本当の課題を見抜く力とか、人間同士のコミュニケーションから生まれるアイデアとか。そういう「人間ならでは」の価値を高めていくことが、これからの40代には求められるんじゃないかなって思います。

だからこそ、従来型のキャリアに固執せず、AIと共存できる新しいキャリアポートフォリオを構築する必要があるんですね!

山口周流・後悔しない3ステップでキャリアポートフォリオを変更する方法

ここからは、山口周さんの考え方をベースにした「後悔しないキャリアポートフォリオ変更の3ステップ」を紹介します!

ステップ1:自分の人生のフェーズを理解する

山口さんは人生のフェーズを「春・夏・秋」の3つに分けて考えています。

「20代は様々なことを試す『春』、30-40代は集中して人的資本と社会資本を築く『夏』、50代以降は知識を若い世代に伝える『秋』」というライフサイクルの考え方です。

まず大切なのは、自分が今どのフェーズにいるのかを理解すること。40代は「夏」の後半…つまり、人的資本と社会資本を集中して築き上げる時期の後半戦にいるということです。

ただし、山口さん自身も「40代になって自分の人生の目標を見直し、コンサルティング以外の執筆や教育活動などにも時間を割くようポートフォリオを変更した」と語っています。

つまり、40代は「夏」の集中フェーズでありながらも、次の「秋」のフェーズへの準備を始める時期でもあるんですね。

私も40代になって、単純にデザインを作るだけでなく、若手デザイナーへのアドバイスやクライアントへのコンサルティングにも力を入れるようになりました。これも無意識のうちに「秋」への準備をしていたのかもしれません…。

自分の人生のフェーズを理解することで、今何に集中すべきか、そして次のフェーズに向けて何を準備すべきかが見えてきますよ!

ステップ2:イニシアチブポートフォリオを設計する

山口さんは「イニシアチブポートフォリオ」という考え方を紹介しています。これはマッキンゼーが90年代に提唱したコンセプトだそうです。

イニシアチブとはプロジェクトのような意味で、プロジェクトにポートフォリオを設けるということ。そのポートフォリオの軸は「自分にとって馴染みのレベルの高い低い」と「いつお金になるのか(収益化のタイミング)」です。

山口さん自身の例では、30代はコンサルティングに100%の時間を注いでいたのに対し、40代になってからはコンサルティングの比率を50%程度に下げ、原稿の執筆やリサーチ、事業投資などにも時間を割くようになったそうです。

つまり、40代からのキャリアポートフォリオ変更とは、「一つの仕事に100%集中する」から「複数の活動に時間を分散させる」への転換なんですね。

私の場合も似ています。フリーランスになってからは、純粋なデザイン制作だけでなく、クライアントのブランディング相談に乗ったり、デザイン講座を開いたりと、活動の幅を広げています。

イニシアチブポートフォリオを設計する際のポイントは、「今すぐ収益になるもの」と「将来的に収益につながる可能性のあるもの」、そして「馴染みのある領域」と「チャレンジングな新領域」をバランスよく組み合わせることです。

山口さんの言葉を借りれば、「仕事を選ぶ際には金銭的報酬だけでなく、その仕事が自分に何をもたらすか(人的資本や社会資本の増加など)を考慮してポートフォリオを組むべき」ということになります。

40代からのキャリアポートフォリオ変更のイメージ図

ステップ3:3つの資本のバランスを最適化する

最後のステップは、人的資本・社会資本・金融資本の3つのバランスを最適化することです。

山口さんによれば、これら3つの資本形成が、最終的に「自己効力感」「社会的つながり」「経済的安定性」という3つの要素を通じて「ウェルビーング(幸福)」につながるという構造になっています。

40代のキャリアポートフォリオ変更において重要なのは、単に収入(金融資本)だけを考えるのではなく、スキルや知識(人的資本)、人脈やネットワーク(社会資本)も含めた総合的な視点で判断することです。

例えば、収入は少し下がっても人的資本が大きく向上する仕事、あるいは社会資本を広げられる活動に時間を割くことが、長期的には大きなリターンをもたらす可能性があります。

山口さんは「佐々木さん(インタビュアー)って今40代45なんですよちょうど人生の夏です。人生の夏、まさにレーザーのように集中させる密度の高い仕事をやってある領域にも一点集中して人的資本と社会資本を築く時期」と言っています。

でも同時に、「50代に入ったんで最前線でリーダーシップ取るっていうよりかは少しずつ後ろに引いていく時期にフェーズとしては自分としては入った」とも語っています。

つまり、40代後半から50代にかけては、徐々に「知識を若い世代に伝える」活動にシフトしていくことも視野に入れるべきということですね。

私自身も、単にデザインを作るだけでなく、若手デザイナーへのアドバイスや、クライアントのブランディング相談など、「知識を伝える」活動の比率を少しずつ増やしています。これも無意識のうちに、3つの資本のバランスを取ろうとしていたのかもしれません…。

40代からのキャリアポートフォリオ変更で目指すべき「ウェルビーング」

最後に、キャリアポートフォリオ変更の先にある「ウェルビーング(幸福)」について考えてみましょう。

自己効力感・社会的つながり・経済的安定性の3要素

山口さんによれば、人的資本・社会資本・金融資本の3つの資本形成が、最終的に「自己効力感」「社会的つながり」「経済的安定性」という3つの要素を通じて「ウェルビーング(幸福)」につながるという構造になっています。

自己効力感とは、「自分はできる」という感覚のこと。人的資本が高まることで、自分の能力に対する自信が生まれ、自己効力感が向上します。

社会的つながりは、人間関係やネットワークを通じた他者とのつながりの感覚。社会資本が充実することで、孤独感が減り、支え合いの関係が生まれます。

経済的安定性は、文字通り経済的な不安がない状態。金融資本が確保されることで、生活の基盤が安定します。

これら3つの要素がバランスよく満たされることで、真の「ウェルビーング(幸福)」が実現するというわけです。

山口さんに「幸せなんですか?」と聞かれた時、「幸せです」と即答したエピソードからも、彼自身がこの3つのバランスを取れていることがうかがえます。

私自身も振り返ると、会社員時代は経済的安定性はあったものの、自己効力感や社会的つながりが限定的でした。フリーランスになって収入は不安定になりましたが、自分の力で仕事を獲得する自己効力感や、様々なクライアントとの社会的つながりが生まれ、トータルでは「幸せ度」が上がった気がします。

40代からのキャリアポートフォリオ変更で目指すべきは、単なる収入アップや地位向上ではなく、これら3つの要素のバランスがとれた「ウェルビーング」なのかもしれませんね!

山口周自身のキャリアポートフォリオ変更事例

山口周さん自身も、40代でキャリアポートフォリオを大きく変更しています。

彼の例では、30代は戦略コンサルティングファームで1日18時間、週末も出社するほど仕事に没頭していたそうです。「このままいったらパートナーになるのかな」と考えていたそうですが、50代でパートナーになり60代で定年を迎える先輩たちの姿を見て「ああいう風になりたいかって思ったらちょっと違うな」と感じたそうです。

そこで40代になって会社を変え、コンサルティングの比率を50%程度に下げ、原稿の執筆やリサーチ、事業投資、教育活動などにも時間を割くようになったと語っています。

これって勇気のいる決断ですよね…。安定したキャリアパスを捨てて、新しい挑戦をするわけですから。でも山口さんはそれを「戦略的」に行ったわけです。

私も似たような経験があります。福岡の会社でWEBデザインやアプリUIデザインのスキルを身につけた後、美容機器メーカーのインハウスデザイナーとして安定した職を得ていました。でも「このままでいいのか?」という思いが強くなり、40代で思い切ってフリーランスに転身。今では様々なクライアントの仕事をさせてもらい、ココナラでもデザインカテゴリー1位を獲得するなど、新たなステージに立つことができました。

山口さんの事例から学べるのは、40代からのキャリアポートフォリオ変更は「リスク」ではなく「投資」だということ。短期的には不安定になるかもしれませんが、長期的に見れば人的資本・社会資本・金融資本のバランスが取れた「ウェルビーング」につながる可能性が高いんです。

これからの時代に求められるキャリア観

最後に、これからの時代に求められるキャリア観について考えてみましょう。

山口さんの講演内容や考え方から読み取れるのは、「一つの会社・一つの職種で一生を終える」という従来型のキャリア観ではなく、「複数の活動を組み合わせて自分らしいポートフォリオを構築する」という新しいキャリア観です。

特にAIの台頭により、従来型の仕事の多くが自動化・効率化される中で、人間にしかできない価値を提供することがますます重要になっています。

山口さんは若者のキャリア選択について、「コンサルティングファームで身につくるのはコモディティの能力で、かつこれ人工知能が出てきたら人工知能が一番得意な能力」と警告しています。

これは私たちデザイナーにも当てはまります。単純なデザイン制作はAIに取って代わられる可能性が高いですが、クライアントの本質的な課題を理解し、ブランディングの視点からデザインを提案するような高度な仕事は、まだまだ人間にしかできません。

これからの時代に求められるのは、AIと協働しながらも、人間にしかできない価値を提供し続けるキャリア観ではないでしょうか。

そして、そのためには40代からでも遅くない!むしろ40代だからこそ、これまでの経験を活かしながら新しいチャレンジができるのかもしれません。

まとめ:40代からのキャリアポートフォリオ変更で人生の充実度を高める

今回は山口周さんの考え方に基づいた「40代からのキャリアポートフォリオ変更」について紹介しました。

40代は「コンフォートゾーン」に留まりがちな時期ですが、そこから抜け出して新しいチャレンジをすることで、人的資本・社会資本・金融資本のバランスを取り、真の「ウェルビーング(幸福)」を実現することができます。

山口周流・後悔しない3ステップをおさらいしましょう:

ステップ1:自分の人生のフェーズを理解する

20代は様々なことを試す「春」、30-40代は集中して人的資本と社会資本を築く「夏」、50代以降は知識を若い世代に伝える「秋」というライフサイクルの中で、自分がどこにいるのかを理解する。

ステップ2:イニシアチブポートフォリオを設計する

「自分にとって馴染みのレベルの高い低い」と「いつお金になるのか(収益化のタイミング)」を軸に、複数の活動にバランスよく時間を配分する。

ステップ3:3つの資本のバランスを最適化する

人的資本・社会資本・金融資本のバランスを取ることで、「自己効力感」「社会的つながり」「経済的安定性」という3つの要素を通じて「ウェルビーング(幸福)」につなげる。

私自身、40代でフリーランスに転身した経験から、この考え方に強く共感します。確かに不安や困難はありましたが、新しいチャレンジを通じて人的資本・社会資本・金融資本のバランスが取れ、結果的に「幸せ度」が上がったと感じています。

あなたも40代だからこそできる「キャリアポートフォリオ変更」に挑戦してみませんか?きっと新しい可能性が広がるはずです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!